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MKY40

CUnetマスタIC 5V動作

MKY40 は、CUnet 対応のMEMモード(マスタ/スレーブ)とIOモード(スレーブ)の2つの機能を持つIC です。
しかしながら、MKY40は、発売から10年以上経過している製品です。
そのため、後継品として、MKY43(MEMモード)及び、MKY46(IOモード)をご用意しております。
新規設計には後継品のご利用をお勧めいたします。

MKY40(MEMモード)は、8ビットまたは、16ビット、32ビットバスを用いてCPU と接続することにより、CPUからのアクセスが可能になります。
またMKY40 は、CUnetネットワークにおいて、マスタとスレーブのどちらの端末にも使用することが可能です。
MKY40には、「512バイトの共有メモリ」、「メール機能用バッファ」、「通信制御レジスタ」が内蔵されています。

【512バイトの共有メモリ】

512バイトの共有メモリは、64ブロック(1ブロック8バイト)から構成されています。
この512バイトの共有メモリは、自己(CUnet IC)へ接続しているCPUだけがライトできる「自己占有エリア」と、
他のCUnet ICの入力データがコピーされるエリアから構成されています。

MKY40は、使用するブロック数(自己占有エリア)を指定することができます。
自己がライトしたデータも、他のCUnet ICの入力データも、全て自己の512バイトの共有メモリへ反映されます。
このため、CPUは接続されたCUnet IC内の共有メモリをリードするだけでCUnetネットワークの全体を簡単に把握することができます。

【メール機能用バッファ】

メール機能用バッファは、2つの受信バッファと1つの送信バッファから構成されており、各々のバッファは256バイトです。

【通信制御レジスタ】

通信スタート、エラー確認、メールの送受信などの通信を制御するレジスタです。
このレジスタへアクセスするだけで、簡単にCUnet通信を制御することが可能です。
また、MKY40 は、2本の割込み端子を持っています。共有メモリの更新割込み、メール送信割込み、メール受信完了割込み、特定端末の参加割込み、特定端末の離脱割込み、通信エラー発生割込みなど、多様な割込み機能を実現します。

MKY40 は、このような各種割込み機能のほかに、通信プロトコルを内蔵しているので、CPUの負荷を軽減した通信機能を実現します。

[MKY40(IOモード)とMKY46との違い]

MKY46は、MKY40(IOモード)と置き換え可能な製品です。

[MKY40(MEMモード)とMKY43との違い]

MKY40(MEMモード)の機能継承品として、MKY43(MEMモード、3.3V)をラインナップしております。
このMKY43の機能や動作はMKY40と相違ありませんが、実際のご利用については、以下の相違点にご注意ください。

 

MKY40(MEMモード)とMKY43の比較表

項 目 MKY43 MKY40
電源電圧 3.3V 5.0V
パッケージ 0.5mm pitch 64pin-TQFP 0.5mm pitch 100pin-TQFP
バス端子レベル 3.3V 系TTL (5Vトレラント)
(5.0V 系TTL レベルCPU バス接続可能)
5V 系TTL レベル
バス幅 16 bit / 8 bit 32 bit / 16 bit / 8 bit
16 ビットユーザバス 接続時の
バイトライト
バイトライト非対応 (ライトアクセス時には、#WRH 端子と#WRL 端子の両方をLo レベルとする事) バイトライト対応
割込み端子 #INT0、 #INT1 #INT0、 #INT1、#INT2
SSR のPort Out ビット
BCR のCare Pulse ビット
無し PO0、PO1、PO2、PO3(SSR)
CP(BCR)
アドレス等設定端子
(BCR の初期値取込み)
無し #SA0 ~ #SA5、#OWN0 ~ #OWN5、 BPS0、BPS1
IO モード機能 無し 有り(MODE 端子有り)
CYCT 出力、PING 出力
(CYCT はSTB と同等です)
UTY1, UTY2 端子へ #CYCT 信号、#PING 信号を出力可 #STB 端子へ#STB 信号を出力
PING 端子へPING 信号を出力
UTCR (UTility pin Control Register) UTY1、UTY2 端子制御用に増設
(Hi-Z / #CYCT 出力 / #PING 出力の選択設定)
------
駆動クロック Xi 端子へクロック入力 (発振子非対応) Xi 端子へクロック入力 もしくは
Xi、Xo 端子間での水晶発振子対応
リセット期間中の
TXD端子出力
Lo レベル 駆動クロックの32 分周クロック
ハザード防止 ハザード防止バッファ方式 ウインドロック方式
メモリマップ および
エンディアンの扱い
MKY40 と異なる -------
各レジスタのアドレス MKY40 と異なる -------
バス・アクセスタイム TRD (max) 89 ns TRD (max) 130 ns
動作電流(max) 75mA 130mA

 

MKY40(MEMモード)仕様

バス幅 8ビット/16ビット/32ビット
制御端子 CS、RD、WRLL、WRLH、WRHL、WRHH
割込み端子 3本
対応CPU電圧 5V

 

MKY40(IOモード)仕様

DIO 32ビット(4ビット単位でI/O設定可能)
通信方式 CUnet通信方式
通信レート 3/6/12Mbps(半二重通信)
パッケージ TQFP100ピン
パッケージ寸法 16×16×1.7mm(0.5mmピッチ)
動作周囲温度 -40~+85℃
電源電圧 5V
外部入力動作周波数 48MHz

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