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FAQ

HLS(Hi-speed Link System)、CUnetの各製品に対してお客様からお寄せいただいた質問を下記にまとめました。
製品や技術に関して直接お問合せいただく前に、下記のFAQをご覧ください。

よくある質問一覧

HLSファミリ

製品名 質問の内容
全体 基本的な質問内容
MKY34
MKY35
MKY34、 MKY35 にオシレータ(発振子)を接続する際における Xi の入力レベルを教えてください。
全体 電位差が大きい場所においてネットワークを使用するために、光通信の利用を考えています。
何かアドバイスしてください。
全体 HLS に採用されているエラー検定の能力を教えてください。
MKY34 MKY34 の CLR 端子へ Hi が印加されている間、Di データは必ず FFFF H になっていますが、問題はありませんか?
MKY34
MKY35
MKY34 と MKY35 のカスケード接続について何かアドバイスしてください。
MKY34
MKY35
MKY34 や MKY35 のカスケード接続は何段まで可能ですか?
MKY37 MKY37のカスケード接続方法について教えてください。
全体 HLSの割り当てるサテライトアドレスは、連続した番号でなければなりませんか?
全体 誤って同じアドレスのサテライトを複数存在させた場合、どのようにして発見することができますか?
全体 スタートレジスタへ運用台数を書き込みましたが、HLS メモリの内容は変わりません(端末からの出力もありません)。
オシロスコープによって通信ラインを確認したところ、全く通信は稼動していないようです。どのような原因でしょうか?
全体 差動ドライバ / レシーバの選択方法を教えてください。
MKY34
MKY35
MKY34 や MKY35 に接続するオシレータ(発振子)の選択方法を教えてください。
全体 伝送距離の保証値は何 m ですか?
全体 HLS の伝送ケーブルを 1km 程度に延ばす方法はありますか?
全体 MKY36はどんな CPU と接続できますか?
全体 MKY34の評価中ですが、まれに Do 出力が瞬間的に全て Lo になってしまう時があります( Do データは変化していません)。
これで問題はありませんか?
  アナログデータを入出力できますか?

CUnetファミリ

掲載しておりません(今後、掲載する予定です)。

 

質問と回答

MKY34、MKY35にオシレータ(発振子)を接続する際におけるXiの入力レベルを教えてください。
CMOSレベルを入力してください。VIH=3.5V(Min)、VIL=1.5V(Max)、lz=±10μA(Max)です。
ただし、TTL出力のオシレータであっても、負荷の軽い状態においてはCMOSレベル入力を満足する部品が多いので、その場合は使用可能です。
Xiにオシレータを接続する場合は、Xoを解放してください。
電位差が大きい場所においてネットワークを使用するために、光通信の利用を考えています。何かアドバイスしてください。
HLS通信方式の場合、フルデュプレックスでありかつ低速な通信ならば、通信ラインの一部を光にすることが可能です。
MKY02を使用いただければ各ノード間を1対1接続することが可能になります。
HLSに採用されているエラー検定の能力を教えてください。
HLSが採用しているCRC12検定の検定能力は、下記の通りです。
m=CRCの長さ
b=誤りのビットの数
b≦mの時・・・・・100%
b=m+1の時・・・(1-(1/(2m-1)))×100%
b>m+1の時・・・(1-(1/(2m)))×100%
12ビット以下の誤りに対して・・・100%
13ビットの誤りに対して・・・・・99.951%
14ビット以上の誤りに対して・・・99.975%

ただし、HLSはCRC12検定の他にも、RZ符号チェックやフォーマットチェックなども同時に実効しているので、限りなく100%に近い検定能力を持っています。CUnetも同様に考えられます。

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MKY34のCLR端子へHiが印加されている間、Diデータは必ずFFFFHになっていますが、問題はありませんか?
MKY34のCLR端子にHiが印加されている間にセンタICからDiリードのコマンドを送った場合、返されるDiデータが必ずFFFFHになるのは、そのような仕様になっているからです。
MKY34 と MKY35 のカスケード接続について何かアドバイスしてください。
カスケードに関するレポートをご覧ください。
【参考資料】 テクニカルレポートNo.005
MKY34やMKY35のカスケード接続は何段まで可能ですか?
カスケードに関するレポートをご覧ください。
【参考資料】 テクニカルレポートNo.005
MKY37のカスケード接続について教えてください。
「MKY37ユーザーズマニュアル」の付録2に掲載しているカスケード接続の参考回路図をご覧ください。

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HLSの割り当てるサテライトアドレスは、連続した番号でなければなりませんか?
システム上はその必要はありません。また、物理的に若いアドレスから順番通りに並んでいる必要もありません。
ただし、HLSはサテライトアドレスのSA.1から、指定した運用数の中において最大アドレスを持つサテライトまでを対象としてポーリングを実行しますので、サテライトアドレスはなるべく詰めて(番号を続けて)番号を割り当てた方が高速な応答速度を得ることができます。
誤って同じアドレスのサテライトを複数存在させた場合、どのようにして発見することができますか?
センタのコマンドエリアを確認すると、サテライトアドレスが誤って指定された端末は、永続的な通信エラー(存在しないため)になっているはずです。該当する端末のアドレスを見直してください。
スタートレジスタへ運用台数を書き込みましたが、HLSメモリの内容は変わりません(端末からの出力もありません)。
オシロスコープによって通信ラインを確認したところ、全く通信は稼動していないようです。どのような原因でしょうか?
更に細かい点をチェックすると、原因はいくつかに分けられますが、単純な設定ミス(設計ミス)が原因である場合がほとんどであり、以下の点を見直してください。
○BPS設定が(誤って)EXC設定になっているのにEXC端子へクロックが供給されていない。
○DAEA機能を利用できないタイプのCPUにもかかわらず、DAEA機能をイネーブルにしている。
○DAE利用時に、DAE端子をHiにしたままになっている。

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差動ドライバ/レシーバの選択方法を教えてください。
ドライバは、RS-422又はRS-485に対応しておりかつ利用する転送レートをサポートしているのであれば、ほとんどの部品を使用可能と思われます。
一方、レシーバは、レシーブ感度が伝送レートに対し十分な部品を選択することが必要です。
カタログスペック上においては、レシーブ感度として200mVp-pとなっていても、高速レート時には3Vp-p程度が入力されていなければ、正常に信号を再生しない場合もあるようです。

○レシーバは以下のような方法等によって事前に評価することをお薦めします。
12MbpsのRZ信号は、ビット変化が最も速い部分は6MHzクロックと等価となります。
したがって、6MHzのクロック相当の信号(サインカーブでも良い。デューティが50%の信号)を、ファンクションジェネレータ等の発振器(水晶発振器でも良い)によって生成し、レシーバへ入力します。
後は、そのクロックの振幅を、ボリュームや抵抗分割によって絞って行きながら、どの振幅レベルまでレシーバの出力側にデューティ50%の正常な再生が得られるかを観測します。
正常に再生可能な最小の信号振幅が、そのレシーバの入力感度です。
(目安としては、300mVp-p以下でも、正常に受信できるレシーバが良好です)
(当社のボード製品には、SN751177<TI社>、ADM1485<アナログデバイセズ社>などを利用しています)

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MKY34やMKY35に接続するオシレータ(発振子)の選択方法を教えてください。
各ICに接続するオシレータは、共に発振可能周波数の範囲内であれば、セラミック発振子、水晶発振子のいずれでも問題ありません。
その場合に取り付けるコンデンサや抵抗といった負荷の選択は、発振子の種類やメーカや品種によって変わりますので、【参考資料】をご覧いただき、安定した発振動作が可能な周辺部品を選択してください(MKY34は4~30MHz、MKY35は20~50MHzの発振が可能です。それ以外の周波数による動作時には、XI端子に外部において発振済みのクロックを供給し、XO端子を開放にしてご利用ください)。
【参考資料】 テクニカルレポート No.003No.004
伝送距離の保証値は何mですか?
HLSの伝送距離の目安は、12Mbpsの場合100m、6Mbpsの場合200m、3Mbpsの場合300mです。
これは、32ステーション(装置)のブランチ状況における一般的な利用を想定したものです。
しかし弊社における実験結果よりも余裕を見た値であり、これ以下の伝送距離であれば、評価をしなくとも実用されているケースがほとんどです。
しかし、伝送距離は、ケーブルの種類や引回し状況、ブランチ数、また、その他の周辺環境によって大きく変わります。
弊社は、使用環境を一切規定していませんので、伝送距離についても弊社が保証するものではありません。
HLS の伝送ケーブルを 1km 程度に延ばす方法はありますか?
MKY02を使用することにより可能です。HLSの電送距離の目安は、12Mbpsの場合100m、6Mbpsの場合200m、3Mbpsの場合300mですので、3Mbpsにて動作させた場合、途中(300mごと)にMKY02を3個挿入することにより1.2kmのネットワークを構築することが可能です。ただし、弊社は、使用環境について一切規定していませんので、弊社が保証するものではありません。

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MKY36はどんなCPUと接続できますか?
8/16ビットのデータバスを持ち、WAIT入力が可能なCPUをご利用ください。
あるいは、ウエイトステートの挿入によってアクセス時間を十分に設定できるCPUでなければなりません。
エンディアンはビッグとリトルの両方に対応しています。
【注意】MKY33には、数種類の接続方法がありますが、CPUによっては接続方法が制限される場合があります。
MKY34の評価中ですが、まれにDo出力が瞬間的に全てLoになってしまう時があります(Doデータは変化していません)。
これで問題はありませんか?
機構設計の甘さなどの要因から、外来ノイズなどの影響によりCLR端子の信号へノイズ等が乗り、Do出力がクリアされている可能性があります。
コンデンサなどによって負荷容量を大きくし、ノイズの影響を受けないようにしてください。
【参考資料】 テクニカルレポート No.001
アナログデータを入出力できますか?
MKY34およびMKY37が提供できるI/Oは、デジタル16イン/16アウトのみです。その先にD/A変換器やA/D変換器などを付けてご使用ください。

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