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MKY49

MKY49

CUnetマスタIC QuadSPI (SingleSPI) 接続

MKY49は、CUnet 対応のMEMモード(マスタ/スレーブ)IC です。
MKY49は、CPUとSPI接続することにより、CPUからのアクセスが可能になります。Single-SPIまたはQuad-SPIの接続が可能です。
MEMモードICであるMKY49は、CUnetネットワークにおいてマスタとスレーブどちらの端末にも使用することが可能です。
MKY49には、「512バイトの共有メモリ」、「メール機能用バッファ」、「汎用入出力」機能が備わっています。

[MKY49とMKY43の違い]

MKY49は、MKY43と同等の機能を持ったCUnet対応のMEMモード(マスタ/スレーブ)ICです。
実際のご利用については、以下の相違点にご注意ください。

 

MKY49とMKY43の比較表

項 目 MKY49 MKY43
電源電圧 3.3V 3.3V
電源電流(max) 125mA (Typ:70mA) 75mA
パッケージ 0.5mm pitch 48pin-QFN
7×7mm
0.5mm pitch 64pin-TQFP
10×10mm
CPUとの接続 SPI接続 (16.6MHz max)
Single-SPIまたはQuad-SPI
ユーザバス(CPUbus)接続(5Vトレラント)
A10~0/D15~0/#CS/#RD/
#WRL/#WRH/WB/#SWAP
動作用入力クロック 水晶発振器対応 10MHz 水晶発振器対応 48MHz
割込み端子 nINT #INT0/#INT1
汎用入力端子 nDin3~nDin0 なし
汎用出力端子 nDout3~nDout0 なし
CUnetアドレス等設定端子
(BCR の初期値取込み)
なし なし
CUnet転送レート用
外部入力クロック
なし EXC 最大12.5MHz
他ステーションからの通知 なし #PING(UTCRの設定による)
タイミング通知端子 nPF #CYCT(UTCRの設定による)
データハザード防止機能 HPB(Hazard Protection Buffer )にて
リード/ライト可能:GM一括
HPB(Hazard Protection Buffer )にて
リード/ライト可能:SA単位
データ遷移検出 なし Data Renewal 機能
メモリマップ MKY43と異なる ---
レジスタマップ MKY43と異なる ---

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